Office 365をVPN環境で快適に使うためにはこの4つのURLだけはインターネット 直接アクセスにすること!
クラウドサービスなのにVPNで全部社内ネットワーク通してアクセスするの違和感半端ない・・ Office 365だけでなく、様々なクラウドサービスが基幹システムやアプリケーションとして社内利用されているところが多いと思います。 しかしながら、外出先や自宅などからインターネット上にあるクラウドサービスへアクセスするのに、昔からあるVPNを通して社内ネットワーク経由でアクセスする形態であるところが多いのではないでしょうか。 私もそうなのですが、なんかこの使い方って違和感があるというかなんかもったいない気がしませんか。笑 もちろんそもそもクラウドサービスが業務に欠かせないシステムに採用されることは昔は想定されていなかったでしょうし、インターネット出口を監視、ログするためという理由は理解できますが・・。 VPN環境でも4つのURLをスプリットトンネリングするだけでOffice 365を高速化する! Microsoftが上記のようなVPN環境下でも、特定URL/IPサブネットだけをVPN回線ではなくインターネット直接アクセスするように構成すること(VPNスプリットトンネリング)でパフォーマンスが最大化できるよ、と紹介されています。 How to quickly optimize Office 365 traffic for remote staff & reduce the load on your infrastructure Over the past few weeks, Microsoft, and more specifically the Office 365 Network team have seen a large influx of questions from customers around how best to optimize their Office 365 connectivity as they work diligently to plan for a large amount of their userbase suddenly working from home. We’ve … 具体的にインターネット直接アクセスにすべきURL/IPサブネットが書かれているので非常に分かりやすいですね。 別のサイトで公開さ...